車中泊の準備

最近の山登りは、時間の有効利用と節約のためにもっぱら車中泊をするようになってきた。
ワンボックスワゴンのような大きなクルマではないので、快適に眠るためにはそれなりの工夫が必要になる。決して若くは無いので、睡眠不足は翌日の行動に響くのでこの工夫は重要である。

初めて車中泊をした時は、いわゆるライトバンの形状をした5ナンバーのワゴン車(SUVでない)だったので、座席を目一杯倒してそのまま眠った。標高の高い場所だったので朝方は寒いのと明るいのと、それから腰の痛いので目が覚めた。 それからはSUVに買い換えたので、後部座席を倒してフルフラットにした状態で、銀マットを敷いて夏用シュラフにくるまって眠ったので以前よりは睡眠は取れるようになった。

しかし、もう一つの問題、明るくて目が覚める、というよりも外から丸見えという問題を解決していなかった。 車載用カーテンは高価だし、スモークフィルムの濃いのを貼るという方法もあるが、いずれも費用がかさむ。年に数回のことなので、数万円もお金を掛けたくは無い。

そこで、ネットで調べてみると、キャンプ用品の銀マットを窓ガラスにはめ込むという方法があるのを知った。
ホームセンターで銀マットは、1m×2mが698円。0.5m×2mが498円で売っている。これを2つ買って駄目もとで試してみることにした。

新聞紙でガラスの型を取り、それを銀マットに当ててカッターナイフで切る、簡単にできると思っていたが意外と難しい。暑い車内にこもって型取りの作業をしていると、夜とはいえ全身は汗まみれ、しだいに作業がいい加減になってくる。(暖色系の明かりを使っている部屋なので変な色合いの写真)

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特にリヤウィンドは新聞紙で充てきれないので、半分だけ型を取ってあとはそれを折り曲げてエイヤーで残りの半分を切った。
さすがにほんの少しの隙間が出来てしまったが、なんとか後部座席のサイド+その後ろの小窓+リヤウィンドを1m×2mの銀マットで加工できた。

運転席と助手席のサイド+フロントウィンドを加工するには、もう1枚のマットが必要だが、そこまで完全にすることもないかと思い、今年はひとまずこれを使ってみようと思う。

ただこの方法は、真夏だとある程度標高の高いところでないと暑くて眠れないだろう。道の駅や高速のPAなどで寝るには向かない。

天気予報によれば、台風が停滞気味で芳しくない週末の天気。この苦労が報われることよう祈りたい。